鳥栖-神戸 前半43分、相手シュートを阻止する鳥栖GK権田=神戸市のノエビアスタジアム神戸

 相手に倍以上の17本のシュートを打たれても最後までひるむことはなかった。鳥栖は1点を許したものの、その後は粘り強く守り抜いた。好セーブを連発したGK権田は「決定機はミドルシュートばかり。DF陣がコースを限定してくれたおかげ」と感謝した。

 「引いて相手のペースになってしまった」と選手たちが振り返る後半、リスク覚悟で中盤から前線に人数をかけてくる神戸の攻撃は勢いを増した。試合終了間際、ペナルティーエリア内でFWハーフナーが放った強烈なミドルシュートは、権田が右手一本で防いだ。

 神戸に6戦ぶりの黒星をつけた守護神は勝利を喜ぶ一方、課題も口にした。左クロスを起点にゴール前の攻防から喫した先制点について、「DF陣が防げなかったとき、どう止めるか。もう一つ上のレベルにいけるかどうかは、そこにかかっている」と語った。

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