タイフェアで披露された伝統舞踊=佐賀市本庄の佐賀大

山口祥義知事(左)から佐賀県タイ文化交流大使に任命されたティティ・マハーヨーターラックさん=佐賀市本庄の佐賀大

  タイ王国との文化交流促進を目的とした「タイフェアinSAGA2017」が21日、佐賀市本庄の佐賀大学で開かれた。2020年の東京オリンピック・パラリンピックを契機に、県が取り組む「佐賀文化交流プログラム」の一環。映画・ドラマのロケ誘致をきっかけにタイからの観光客が急増するなど、佐賀とタイの交流が深まっており、イベントを通じて互いの文化に親しんだ。

 

 オープニングセレモニーで、山口祥義知事が「今日を大きなきっかけに、(両国が)より近づければ」とあいさつ。駐日タイ王国特命全権大使のバンサーン・ブンナーク氏は「タイのことを知るきっかけにして」と呼び掛けた。また、佐賀県タイ文化交流大使の任命式もあり、NHKドラマ「ガタの国から」で主演を務めたティティ・マハーヨーターラックさんが大使に任命された。

 フェアでは、タイ伝統舞踊の披露や民族楽器の演奏で観客を魅了。多くのタイ人が訪れる祐徳稲荷神社(鹿島市)の巫女(みこ)たちもステージで舞った。また、タイカレーやトムヤムクンなどの販売もあり、参加者は「辛いけどおいしい」と舌鼓を打っていた。

 22日は、台風21号の影響で屋外イベントはすべて中止。屋内である事前応募制のトークショーは実施される予定。

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