地域の人が力を合わせて引く2台の鏡山笠=唐津市鏡

 唐津市鏡で「鏡くんち」が21日始まった。鏡神社の秋季例大祭で、飾り付けられたきらびやかな東西2台の山笠が地区内を巡行し、笛や太鼓の囃子(はやし)が一帯に響いた。

 山笠は高さ約6メートルで、表を東が武蔵坊弁慶、西が現在放送中のNHK大河ドラマの主人公・井伊直虎で飾っている。午後1時に鏡神社を出発し、地区内を練り歩いた。

 鏡山笠保存会の片峯修会長(77)は「以前は収穫を感謝するお祭りだったが、今では農家も減って、子どもから大人まで絆を結ぶ地域づくりの行事になっている」と話している。

 最終日の22日は天候次第だが、午後0時半から鏡神社を出発する予定。

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