唐津市は23日開会の臨時市議会に、JR唐津駅前の「ふるさと会館アルピノ」(同市新興町)を直営で再開するための費用を計上した一般会計補正予算案を提出する。市は議決後に業務委託し、11月2日からの唐津くんちに間に合うように月内の再開を目指す。

 アルピノは指定管理者で運営され、共同事業体3社が昨年4月から5年契約で運営を受託していた。うち1社が破産手続きに入ったため、今月2日に市は指定を取り消し。1階の物産展示販売場などを同日から閉鎖していた。

 補正額は年度内の委託費などで4893万4千円。議会では(1)共同事業体3社の選定過程(2)これまでの取引先との間で発生している未払い金の扱い(3)今後の対応-などを質疑するとみられる。指定管理者の選定と違い、業務委託先の選定は議決事項ではなく、委託先は唐津商工会議所で調整している。

 23日は提案理由説明、議案質疑、委員会審議があり、翌24日に討論、採決がある。

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