県内各地から事業所単位で約300人の安全運転管理者が集まった県大会=多久市北多久町の中央公民館

 企業や公共団体など事業所単位で交通マナーの向上を図る安全運転管理者の県大会が16日、多久市北多久町の中央公民館であった。各地区の管理責任者約300人が参加し、「交通安全はまず職場から我が家から」のスローガンを採択した。

 県安全運転管理者協議会の宮本幸治副会長が「職場一丸となった安全意識の向上が、地域社会の交通安全の中核として多大な成果を収めている」とあいさつ。県警本部の逢阪貴士本部長は人口10万人あたりの人身事故数が昨年末5年連続で国内ワーストになったことに触れ、「もっと多くの県民の安全な道路利用が必要」と管理者の役割の重要性を強調した。

 大会ではこのほか、交通栄誉章「緑十字銅章」の功労表彰を伝達したほか、無事故無違反の優良ドライバー156人を顕彰した。また、日本赤十字社県支部の佐藤洋平さんが「赤十字の活動と災害への備え」のテーマで講演し、参加者は熱心に耳を傾けていた。

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