佐賀県民オペラ協会のメンバーから指導を受け、発声練習をする生徒たち=吉野ヶ里町の東脊振中

 吉野ヶ里町の東脊振中(三上智一校長)で、佐賀県民オペラ協会が演奏するオペラ鑑賞会が開かれた。全校生徒190人が「カルメン」や「トゥーランドット」などを鑑賞し、本物の音楽を肌で感じていた。

 「子どもたちに本物の音楽と触れ合ってほしい」という同校が、県の「文化体験・鑑賞教室」開催事業を活用。この日はテノール1人、メゾソプラノ2人、ピアニスト1人の計4人がオペラを披露し、生徒たちはリズミカルな曲で体を揺らし、心安らぐテンポの曲ではしっかりと聞き入っていた。

 その後、校内で開かれる合唱コンクールに向けて「声は一つの楽器」「最後の音まで出し切って」とアドバイスを受けた。生徒会副会長の福光伶菜さん(15)は「普段は経験できないことで、歌手の声量がすごいと感じた。声を上げるところやアクセントなどをしっかりつけられるようになりたい」と笑顔を見せた。

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