同じ技法でつくられた小鉢や小皿が並ぶ展示コーナー。器を使って3点のスイーツも楽しめる

 古武雄の技法を使った8窯元の新作の器を楽しみ、実際に使ってスイーツを味わえる催しが20日、武雄市の慧洲園で始まった。24日まで。

 同じ技法でも作り手によって多様な作品が生まれることを知ってもらい、使うことでよさを実感してもらうおうと、慧洲園と窯元が初めて企画。市観光協会も協力して「群雄割拠! 華麗なる武雄焼窯元 秋の陣」と題して開いた。

 会場には各窯元が、刷毛目(はけめ)や鉄絵緑彩などの古武雄の技法で作った小皿や小鉢、フリーカップなどの新作を展示。技法別に各窯元の作品を並べたコーナーもあり、色絵や掻(かき)落としなど同じ技法でも趣が全く異なる品を来場者が手に取って見入っている。

 スイーツは7種から3品を選んで楽しむ。クレープや黒蜜団子、もなか、ぜんざいなどのメニューの中には、パクチーやショウガ、きなこなどに地元の素材を生かした菓子もあり、焼き物とともに武雄を感じさせている。

 佐世保市から訪れた3人連れは「さまざまな技法を用いたすてきな器が多い、スイーツもおいしいし、使う感じが分かるのがいい」と楽しんでいた。入園料600円、スイーツは600円。

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