自作の竹製額縁に入れた水彩画の個展を開いている山津憲二さん=みやき町の風の館

 みやき町の山津憲二さん(68)の個展「手作りの竹の額縁と水彩画展」が、みやき町の風の館で開かれている。自作の竹製額縁に飾った水彩画約80点が展示されており、来場者を楽しませている。29日まで。

 竹の額縁は画家中島潔さんの作品を飾ろうと、12年前に独学で作り始めた。水彩画は自作の額縁に飾りたいと7年前に始め、現在では県展で入選するほどの腕前という。

 会場には、1号の小品から100号の大作までさまざまな作品を展示。地元の綾部神社の社殿や佐賀城鯱(しゃち)の門、春の城原川などを描いた風景画のほか、ツバキなどの花、ザクロやカリンなどの木の実を描いた作品などが並ぶ。竹が持つ柔らかな雰囲気と水彩画の淡い色合いが絶妙なコラボを見せており、来場者は気に入った作品をゆっくり見入っていた。

 山津さんは「竹と水彩画の相性の良さを楽しんでほしい」と話している。

このエントリーをはてなブックマークに追加