過労死の対策を考えるシンポジウムが22日、佐賀市のメートプラザ佐賀で開かれる。望ましい職場環境や働き方について、専門家や過労で亡くなった人の遺族らが意見を交わす。参加無料。

 慶應義塾大学商学部の山本勲教授が「メンタルヘルスと働き方改革」をテーマに基調講演をする。労働時間の長短と企業の業績の関連性などを、データを示して解説する。

 パネルディスカッションには、佐賀県労連や、厚生労働省の「安全衛生優良企業」に認定されたJSRマイクロ九州(佐賀市)の関係者に加え、過労死した男性の妻が登壇する。「歯止めのある働き方をつくる」と題し、過労死を生じさせない職場環境を考える。

 11月の「過労死等防止啓発月間」を前に厚労省が主催する。問い合わせは受付窓口、電話03(6264)6433。

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