深川製磁が発売した干支の縁起皿「染錦富士に丸紋四君子図」

 西松浦郡有田町の深川製磁(深川一太社長)は、来年の干支(えと)に合わせ、愛らしい犬や富士山を力強く描いた縁起皿を発売した。伊万里・有田焼伝統工芸士ら熟練の職人技が光る仕上がりになっている。

 同社は戦後まもなくから縁起皿を制作している。今回は「染錦富士に丸紋四君子図」。中央上部に染付の青で同社のマークにも使われる富士山を描き、周りを金や朱赤を使い、華やかに波と桜を配した。

 デザインは初代深川忠次の図案帳から選び、寄せては返す波のように吉祥が続くことへの願いを込めた。犬は丸紋の中に5頭を描いている。

 直径19センチ。皿立て付きで3888円。問い合わせは深川製磁本店、電話0955(42)5215。

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