小選挙区の勝利を誓ってガンバロー三唱する大串博志候補=杵島郡白石町の町総合センター

必勝を誓い、気勢を上げる古川康候補=唐津市民会館

 衆院選終盤の19日、佐賀2区の希望前職が杵島郡白石町で、自民前職が唐津市でそれぞれ総決起大会を開いた。22日の投開票を前に激しく競り合う情勢の中、集まった支援者たちが最後の組織固めや票の掘り起こしに向けて気勢を上げた。

 

 

 希望前職の大串博志候補(52)は杵島郡白石町の町総合センターで総決起大会を開き、参加した約600人(陣営発表)が「厳しくても小選挙区で勝つために支援の輪を広げる」と気持ちを奮い立たせた。

 元農相で民進党の郡司彰参院副議長が応援に駆け付け、「森友・加計(かけ)学園問題の好き勝手を許してはいけない」と強調。大串候補は「地方の農業を切り捨て、上から目線や机上の空論の農政を振りかざす安倍政権は即刻退陣させなければならない」と力を込めた。支援者たちは「杵島で勝つ」などと声を張り上げた。

 

 

 古川康候補(59)は唐津市民会館で総決起大会を開き、1200席の会場に立ち見が出た。自民の片山さつき参院議員、元衆院議員の保利耕輔氏らが駆け付けた。

 政調会長代理の片山氏は「教育の無償化はどこも言っているが、自公だけが責任のある財源を示している」と他党の政策を批判、「小選挙区は古川、比例は公明」と強調。古川候補は「自民党の中で政策を作り、変えていきたい。党の中にいなければ地方の思いは伝わらない。それが私の仕事」と述べ、「本当に厳しい状況。まだ抜けていない」と必死に訴えた。

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