ニセ電話詐欺被害についての寸劇を披露する「FP4安心隊」のメンバー=佐賀市のゆめタウン佐賀

 ニセ電話詐欺に対する防犯意識を高めてもらおうと、佐賀市のゆめタウン佐賀で17日、佐賀市内の山間部の駐在所員からなる劇団「FP4安心隊」が寸劇を披露し、集まった買い物客たちにニセ電話詐欺被害の手口や注意点を伝えた。

 

 寸劇は、県警察音楽隊がゆめタウン佐賀で定期的に開催している演奏会の中で披露された。劇は高齢女性に「医療費の還付金がある」などと電話があり、犯人グループに通帳と印鑑を渡してしまいそうになるというもので、「電話でお金の話は詐欺」と劇団員が呼び掛けた。

 劇団員で富士南駐在所員の江頭恵司警部補(50)は観客に対し「劇の内容を周りの人に伝えてほしい」と話し、佐賀北署の桒原恭子生活安全課長は「犯人は言葉巧みにだましてくる。一度冷静になり、電話の相手ではなく家族を信じてほしい」と訴えた。

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