選挙の仕組みなどを学ぶ学生ら=佐賀市のエッジ国際美容専門学校

 佐賀市のエッジ国際美容専門学校(北島基晴学園長)で18日、2年生を対象に主権者教育の授業があった。22日投開票の衆院選を前に、2年生22人が選挙の仕組みなどを学んだ。

 佐賀新聞社が主権者教育の出前授業として開いた。公職選挙法やインターネットでの選挙活動などをクイズ形式で考えた後、大隈知彦編集局次長が政治や選挙の仕組みについて説明。昨年のアメリカ大統領選挙でフェイクニュースが広がったことを紹介し、「本当かうそかを考える習慣をつけて。インターネットだけでなく、新聞やテレビから情報を集め、自分で判断する力を身につけることが大事」と呼び掛けた。60代の投票率が高く、20代が低いことを表す年代別の投票率グラフを示し、「投票に行かないと、若い人たちの意見が政策に反映されにくくなり、損をすることにもなる」と伝えると、学生たちは真剣な表情でグラフを見つめていた。

 授業を受けた冨永望さん(29)は「すごくためになった。若い人が損しない政策をしてもらうために選挙に行きたい」と話した。

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