GDP速報値を発表する中国国家統計局の報道官=19日、北京(共同)

 【北京共同】中国国家統計局が19日発表した2017年7~9月期の国内総生産(GDP、速報値)は物価変動の影響を除く実質で前年同期比6・8%増え、成長率は4~6月期から0・1ポイント減速した。減速は1年半ぶり。17年通年の目標「6・5%前後」は上回った。投資の伸びが鈍化しており、政府が不動産バブルを警戒し、景気対策の手をやや緩めたことが減速につながったようだ。

 18日に始まった共産党大会に向け習近平指導部は安定最優先の経済運営を続けてきたが、企業の過剰な債務や設備を削減する構造改革は停滞している。中国経済の先行き懸念は拭えない。

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