大和産のニラを使ったおにぎりの説明をする高志館高の生徒ら=佐賀市の佐賀女子短期大

 日本家政学会九州支部(安田みどり支部長)の大会が7日、佐賀市の佐賀女子短期大であった。大学や短大の教授などが約70人が参加し、県内の高校生による研究発表会には7校が参加し、日頃の研究成果を披露した。

 佐賀市の高志館高は、写真や図を盛り込んだ手作りのボードを見せながら、食品流通科・食品クラブの3年の秦晴希さん(18)と白井聖也さん(18)が地元産のニラを使ったおにぎりの開発を報告した=写真。ニラの臭みを取り除くために、ごま油で炒めるレシピについて、白井さんは「ニラに含まれるアリシンは熱に弱く、風味はそのままに臭いを抑えることができる」と発表した。

 発表を聞いた近畿大九州短期大(福岡県)の八尋美希教授は「地産地消の食品開発モデルに、地域活性化の可能性を感じる」と感心していた。

 大会は毎年九州各地であり、2009年以来7年ぶりに県内で開催された。

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