フリーマーケットアプリを運用する「メルカリ」は12日、初めて利用する出品者の住所や氏名、生年月日の登録を義務付けると発表しました。これまではニックネームとメールアドレス、パスワード、確認用の携帯電話番号を入力すれば登録でき、いわば身分を明かさずに誰でも簡単に利用できていたわけです。

 このため最近では盗品や偽物が出品されるなど問題が後を絶ちませんでした。メルカリは社内のモニタリング(監視)強化に加え、より安全に利用できる環境を整えるため改訂に踏み切ったと説明しています。

 住所や氏名を登録しておくことで、違法な出品が抑制される効果が期待されます。さらに売上金の振込口座を照合して本人確認を行うことで、不正利用を未然に防ぐことができるとしています。

 過去の違反行為を分析し、人工知能(AI)を使って不正を検知する仕組みも検討されているようです。利用する側も何が違反行為に当たるのか、事前に利用規約を読み、理解しておくことが大切ですね。

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