給食に混入していた金属片(佐賀市教委提供)

 佐賀市教育委員会は17日、兵庫小学校(本村秀一郎校長、783人)の給食に金属片が混入したと発表した。市教委は、鶏肉をスライスする製造過程で刃の一部が破損して混入したとみている。児童の健康被害は報告されていない。

 市教委などによると、金属片は長さ1センチ、幅3ミリ。17日午後0時40分ごろ、小学5年の女児が、給食で配膳された「とりごぼう汁」を食べたところ、異物が入っていることに気づいて吐き出した。

 鶏肉を加工した西松浦郡有田町の食品会社で、鶏肉をスライスする刃の一部の破損が確認された。金属片は鶏肉の納入段階で混入していたとみている。

 鶏肉は、市が委託する学校給食納入組合が納入し、同校に届けられた。

 他の児童から異物混入の報告はなかった。市学事課は「全ての調理場で、異物混入が発生しないように安全管理を徹底したい」と話している。

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