秋祭りで奉納された獅子舞=鹿島市の五の宮神社

 鹿島市の北鹿島地区の氏神として崇拝される五ノ宮神社の例大祭が13~15日に開かれた。13日夜は地区に古くから伝わる獅子舞が境内で勇壮に奉納され、御輿(みこし)行列が練り歩くお下り、15日にお上りがあった。

 獅子舞は北鹿島の10地区のうち、7地区が毎年交代で回し、それぞれ獅子のかけ声や舞の所作が異なるという。今年は40日間の稽古を積んだ中村地区の若い衆が務め「ワーワー」とうなりながら、2頭の獅子が面を大きく振り乱舞した。獅子の毛は「お守り」とされ、子どもたちが拾い集めていた。祭りと前後して獅子舞は7日間で民家や企業など千軒を回っておはらいするといい、災難よけや地区の繁栄を願う。

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