JR九州鉄道事業部から感謝状を受け取る谷口生徒会長=唐津市の厳木高校

 20年以上、厳木駅などの清掃に取り組む唐津市の厳木高(北村敬校長)は13日、JR九州から感謝状を受け取った。唐津鉄道事業部の藤川竜児部長が「地域に親しまれる駅づくりに引き続き協力して」と感謝を述べた。

 同校では、生徒304人のうち、電車で通学する生徒が9割以上に上る。サッカー部が毎朝、約30分かけてゴミを拾ったり、年に3回、それぞれの生徒が自分の最寄り駅を掃除する日を設けたりしている。

 感謝状伝達式では、3年で生徒会長の谷口太一さん(18)が代表して受け取った。「感謝状に誇りを持ち、ボランティアを続けていきたい」と話した。

 坂本明弘教頭によると、20年以上前、「日頃お世話になっている駅に恩返ししよう」とソフトボール部が清掃を始めたのがきっかけ。「長年の活動を評価してもらった。生徒たちの活動で、他の人も『きれいに使わないと』と思ってもらえたらうれしい」と話した。

      

 

【写真】JR九州鉄道事業部から感謝状を受け取る谷口生徒会長=唐津市の厳木高校

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