疾走する馬上から的を射抜く射手=みやき町の白石神社参道

 土木治水の神様として知られる成富兵庫茂安公をたたえる「時代まつり」が14日、みやき町の白石神社周辺で開かれた。参道では流鏑馬(やぶさめ)神事が奉納され、狩装束の射手が的を射抜くたびに観客から大きな拍手が起こった。

 流鏑馬は、白石町の乗馬クラブ「バルバロ」のメンバーでつくる「葉隠神正流」(貞松幹彦代表)の2人が射手を務めた。長さ約150メートルのコース上に二つの的を設置。疾走する馬上から射手が放った矢が的に当たり、「ターン」という小気味よい音が響くたびに、コース脇に詰めかけた観客から大きな拍手がわき上がっていた。

 初めて流鏑馬を見たという木下結花さん(8)=鳥栖市=は「馬が走っているのに的に当てるのがすごかった。射手の人は格好良かった」と話していた。

 同まつりは「成富兵庫茂安公保存会」(藤永正広代表)が開き、今年で9回目。有志による甲冑(かっちゅう)武者行列や太鼓演奏、歌謡ショーなども催された。

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