多くの来場者が力士の取組に声援を送った冬巡業の佐賀よか場所=佐賀市の県総合体育館

 大相撲冬巡業の佐賀よか場所が13日、佐賀市の県総合体育館であった。11月の九州場所で優勝した横綱鶴竜関など200人を超える力士が迫力のある取組で会場を沸かせ、相撲ファンら2500人が訪れた。

 佐賀での巡業は2年ぶり。力士の取組前にはぶつかり稽古で、まわしを締めた子どもたちが力士に真っ向勝負を挑んだ。佐志小2年の北方慧次郎君(8)=唐津市=は前頭2枚目の嘉風関を見事押し出し、「最初は押しても全然動かなかったけど、気持ちよかった。相撲がもっと好きになった」と笑顔を見せた。

 三段目・幕下力士と地元力士の対決では、唐津市の川口達磨さん(ひらまつ病院)が五人抜きを達成し、場内をどよめかせた。相撲の禁じ手を面白おかしく紹介する「初切(しょっきり)」など巡業ならではの催しもあり、力士らは相撲ファンの写真撮影やサインに優しく応じて交流した。

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