開館後の追加工事費契約で問題になった交流施設「ゆめぷらっと小城」=小城市小城町

■開館後に追加工事議案 ゆめぷらっと不適切処理

 総工費約20億円をかけて建設された交流施設「ゆめぷらっと小城」の追加工事費約2700万円を共同企業体に支払う契約議案が、開館約1カ月後の臨時議会で可決される前代未聞の事態になった。市の説明では、設計変更で生じた工事費の担当職員による不適切な事務処理が問題となり、監督責任として江里口秀次市長ら5人が減給処分になった。「開館してから議案を諮るのは地方自治法に則せず、議会を軽視している」と、市の大型公共事業に対する不信感が市民の間で広がった。

 “小京都”小城の夏の伝統行事、「小城山挽祗園」が700年目を記念して盛大に行われた。1316年、下総国(現千葉県)から下向した千葉胤貞(たねさだ)が、小城町の須賀神社に祇園社を建立したのをきっかけに軍事訓練の意味で始まった神事とされ、祭り当日は中心街を市民に開放するなど、約1万人でにぎわった。

 6月の大雨で有明海沿岸道路の芦刈南インターチェンジ出口の盛り土が崩壊した。2月に開通したばかりだった。復旧の見通しは立たず、県によると再開は来年3月以降になるのが確定的になった。

 小城市議会議長選で、平野泰造氏が、現職だった中島正之氏を投票で破り6年ぶりの新議長が誕生した。平野氏は「議長職は最長4年を任期とし、開かれた議会を」と改革を訴えた。

 2月の県内一周駅伝大会で、小城市は4連覇を達成した。杵島郡との一騎打ちを最終日に逆転し、15秒差で競り勝った。

〈5大ニュース〉

(1)開館後追加工事費問題で市長ら処分

(2)小城山挽祗園700年祭、盛大に開催

(3)有明海沿岸道路、芦刈南で盛り土崩壊

(4)小城市議会、6年ぶりに新議長

(5)県内一周駅伝で小城市4連覇

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