核兵器廃絶を国内外で訴える「高校生平和大使」で武雄高2年の藤田裕佳さん(18)=西松浦郡有田町が22日に唐津市で開かれる朗読会でスピーチする。藤田さんは「日常にプラスして、核兵器廃絶に思いをはせる時間を持ってもらえるようになれば」と話している。

 招かれたのは朗読劇「平和への夢」で、唐津朗読の会(吉田加代子代表)が毎年開いている。藤田さんは今夏に全国の21人の仲間とスイスを訪ね、ジュネーブ軍縮会議事務局に署名約21万人分を提出するなどした。

 現地の国際組織で話したスピーチを英語(和訳付き)で披露する。1年間のドイツ留学を通して感じた「真のグローバル化」がテーマで、平和大使の活動も紹介する。藤田さんは「唐津では署名活動もできていないし、平和大使の知名度も低いと思う」と出演を喜んでいる。

 「平和への夢」は22日午後1時から唐津市二タ子の高齢者ふれあい会館りふれで。会員の朗読劇、地元児童による絵本「かわいそうなぞう」の朗読もある。入場無料。

 問い合わせは吉田代表、電話090(4351)6455。

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