子どもたちにハンドベルの鳴らし方を教える大学生=佐賀市金立町の聖華園

子どもたちにハンドベルの鳴らし方を教える大学生=佐賀市金立町の聖華園

 福岡女学院大ハンドベル部による演奏会が9日、佐賀市金立町の児童養護施設「聖華園」であった。約20人の子どもたちが澄み渡るハンドベルの音に耳を傾け、演奏体験も楽しんだ。

 同大ハンドベル部は、老健施設などへの訪問演奏を行っている。「天使の歌声」とも言われるベルの音色を響かせ、聴く人の気持ちを癒やしてきた。

 この日は、ベートーベン「交響曲第9番」からディズニー映画「リトルマーメイド」の曲まで多彩なプログラム。子どもたちは生のベルの音に引き込まれていた。演奏体験では「ふるさと」のメロディーに挑戦し、楽しそうにベルを振っていた。

 初めてハンドベルの音を聴いたという小学3年生の女児は、「きれいな音がして楽しかった。演奏は、最初は難しかったけど、だんだん慣れてきた。またハンドベルの演奏を聴きたい」と、ハンドベルに魅了された様子だった。

 同大ハンドベル部の岩本紗智子部長(21)は「子どもたちは最初は緊張していたみたいだけど、体験後は表情が豊かになったようだった。今後も、子どもたちに音楽の楽しさを伝えていきたい」と話した。

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