作曲を担当した歌手彩琳の新譜「新宿赫い雪」をPRする佐瀬寿一=佐賀市の佐賀新聞社

 大ヒット曲「およげ!たいやきくん」を手掛けた作曲家佐瀬寿一が5日、佐賀新聞社を訪れた。歌手彩琳の新譜「新宿赫(あか)い雪」を作曲。「自分でも歌った思い入れのある曲。新たな歌い手・彩琳の切なく情感豊かな歌声を楽しんでほしい」とPRした。

 歌謡曲「新宿赫い雪」は2008年、佐瀬自身が歌い手としてリリース。傷心の女性が、新宿の繁華街に降る雪を見て、故郷に帰ろうかと思う心情を綴(つづ)る。歌手の彩琳は台湾出身、名古屋在住。「新宿赫い雪」の作詞を担当した坂口照幸が、彩琳のプロデュースをしている縁で、佐瀬にカバーを提案しレコーディングに至った。

 佐瀬は1949年、千葉県生まれ。日本大学芸術学部卒業後、バンド活動を経て作家に転身した。1975年発表の「およげ!たいやきくん」など「ポンキッキ」初期代表作をはじめ数多くの歌謡曲、童謡曲を手掛けている。キャンディーズ、山口百恵をはじめ、県関係ではタレントの荒木由美子(神埼市出身)、歌手西方裕之(唐津市出身)にも楽曲を提供している。

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