老人クラブの会員らに教わりながら、しめ縄飾りを作る子どもたち=三根東小学校

 三根校区老人クラブ連合会(平川素直会長)の会員が8、9の両日、三根東小と三根西小を訪れ、しめ縄作りを指導した。子どもたちは地域の大先輩から手ほどきを受け、新年を彩る縁起物作りに挑戦した。

 日本の伝統文化を継承しようと、10年以上続けている。9日は三根東小で、5年生24人が挑んだ。子どもたちは束ねた稲のわらをたたいて柔らかくし、端を輪ゴムでくくって固定。両手のひらを使って縄をなった。お年寄りからは「先端をそろえるようにしたら、見栄えが良くなる」と助言が飛んでいた。

 縄を直径10センチほどの円状にし、国旗や松竹梅を飾りつけして完成させた。小森優君(11)は「思ったより力が必要で、はじめはうまくいかなかった。玄関の前に飾りたい」と笑顔だった。平川会長(82)は「稲作には何の無駄も無い。その古き良き伝統を受け継いでもらえれば」と話した。

このエントリーをはてなブックマークに追加