ゴジラ映画のテーマ曲などが演奏され、来場者が聴き入った=佐賀市の県立美術館

 ゴジラなど特撮映画の模型作品をテーマに県立美術館(佐賀市)で開催中の「特撮のDNA展-怪獣の匠(たくみ)」で、開館時間を午後8時まで延長するナイトミュージアムが13日、開かれた。合わせて実施されたミニコンサートでは、ゴジラのテーマ曲を中心に8曲が演奏され、訪れた人たちは音楽とともに映画の世界に浸った。

 演奏したのは、バイオリニストの森和幸さん(53)ら佐賀市の演奏家4人。ゴジラ映画おなじみの「メインタイトル」は、ピアノとバイオリン、コントラバスの音色で物々しさと悲哀に満ちた世界観を表現。「モスラの歌」は、作品をほうふつさせる幻想的なソプラノの歌声を響かせた。

 会場では約100人が聴き入った。ゴジラファン歴25年という唐津市の会社員橋本拓之さん(32)は最前列の席に座り、目をつぶって鑑賞。「生で一度聴いてみたかった。いろんな映像が目の前に浮かんできて、作品の偉大さを改めて感じた」と感慨深げだった。

 ナイトミュージアムは27日にもあり、ミニコンサートは午後6時半からある。特撮のDNA展は11月5日まで。問い合わせは佐賀新聞プランニング、電話0952(28)2151。

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