白バイ安全運転競技会で優勝した(左から)外山省吾巡査長、荒谷和裕巡査長、服部知樹巡査長=佐賀市の県警交通機動隊

 全国の白バイ隊員が運転技術などを競う「第48回全国白バイ安全運転競技大会」が7、8の両日、茨城県ひたちなか市で開かれ、外山省吾巡査長(36)と荒谷和裕巡査長(26)が佐賀県代表として出場し見事優勝を果たした。佐賀県の優勝は1975年の第7回大会以来42年ぶり。

 佐賀県は37道府県と皇宮警察が参加した団体第2部に出場。2日間にわたり、障害物をよけながら走るスラローム走行など、4種目の成績を競った。

 おととしも大会に出場し、10位に終わった2人。初出場の際、緊張で実力が出せなかったという荒谷巡査長は「訓練で力をつけ、(今大会は)自信を持って臨めた」と振り返った。

 外山巡査長は、優勝したことで白バイ隊員の存在や実力を知ってもらえるとし「自分たちが取り締まりをしている姿を見せることで、ドライバーに緊張感を持って運転してもらえれば」と5年連続となっている人身事故ワーストワン脱却に意欲を燃やした。

 次回大会は王者として臨む大会となる。今大会、補欠として2人が優勝する姿を目にし、次回出場予定の服部知樹巡査長(27)は「技術面はもちろん、本番で力を出せる精神力を磨いて来年に備える」と大会連覇を誓った。

このエントリーをはてなブックマークに追加