信用金庫職員や警察官がニセ電話詐欺への注意を呼び掛けた=伊万里市の伊万里信用金庫本店

 佐賀県内の信用金庫・信用組合と県警は13日、ニセ電話詐欺への注意を呼び掛ける合同キャンペーンを、高齢者の年金支給日に合わせて各店舗で行った。

 伊万里市の伊万里信用金庫本店では、職員と伊万里署員が来店者に対し、啓発チラシやシール約100セットを配布した。シールは被害が多い高齢者世帯に貼ってもらおうと同信金が独自に製作。「待って! ATMでは、医療費・税金は戻りません!」と呼び掛けている。

 県警によると、2016年に把握したニセ電話詐欺の県内の被害総額は過去最悪の2億2579万円に上る。65歳以上の高齢者が被害者の半数を占めており、金融機関はATMの利用制限をするなどして対策を取っている。

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