公的制度の「危機対応融資」を巡る商工中金の不正問題に関し、本店広報部は13日、佐賀支店管内でも社内調査を進めているとしつつ、書類改ざんなどの有無については「調査を進めてみなければわからない」と説明した。

 第三者委員会が4月に公表したサンプル調査では、佐賀支店管内で対象となる融資口座111件を調べ、「疑いも含めて不正は見つからなかった」という。

 ただ、この調査は口座全体の約1割にすぎず、今月末までにさらに詳しく調べる。不正の可能性について広報部は「現時点で答えられない」とし、佐賀支店は「本店に対応を一任しており、何も話せない」としている。

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