「ドライブシミュレーター」で、飛び出しなどに注意して運転体験する参加者=佐賀市の北川副公民館

「歩行環境シミュレーター」で、右左をしっかり見て横断歩道を渡る参加者=佐賀市の北川副公民館

「ドライブシミュレーター」で、飛び出しなどに注意して運転体験する参加者=佐賀市の北川副公民館

 佐賀県の人身事故率全国ワーストを脱却しようと、佐賀市の交通安全協会北川副支部は、北川副公民館で交通安全体験教室を開いた。地域の高齢者ら約120人が車の運転ゲームなどを体験し、自身の運転の弱点を確認した。

 ハンドルやアクセルを操作して運転する「ドライブシミュレーター」や、足の動きを察知して、夕暮れ時や霧の中で横断歩道を渡る「歩行環境シミュレーター」を体験。車の運転を体験した池浦猛安さん(79)は「自分はスピードを出す傾向があると実感できたのが収穫。ブレーキがなかなか利かんかった」と話していた。

 北川副地区は佐賀市内で4番目に事故発生件数が多く、国道208号線は県内の国道で事故率が最も高いという。同支部の山中輝見事務局長は「自分の身は自分で守ってもらうよう教室を開いた。交通ルールを多くの人に知ってもらい、ワーストワンを脱却していきたい」と話していた。

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