凱旋ライブでベースプレイを披露するズボンズのマッチさん=佐賀市松原のRAG-G

演奏を披露するマッチさん(左)とドン・マツオさん(右)=佐賀市松原のRAG-G

 オルタナティブ・ロックバンド「ズボンズ」のベーシストを務めるマッチさん(25)=佐賀市出身=が7日、佐賀市松原のライブハウスRAG-Gで凱旋(がいせん)ライブを行った。

 

 ズボンズは、佐賀市中心部で7~9日に初めて催された音楽イベント「ROCK PARK SAGA2017」の中でステージに立った。1994年に結成された実力派バンドが見せる圧巻のライブに、詰めかけた観客らは大いに盛り上がった。バンドは「Funky Movin」や「Holic」など全9曲を披露。マッチさんは真剣な面持ちでベースに向かい、曲の合間に時折笑顔を見せて観客の声援に応えていた。

 マッチさんは佐賀北高芸術コース出身。約3年前、ズボンズのボーカル・ギターのドン・マツオさんが佐賀でソロライブを行った際バックバンドに参加したこときっかけで、2015年2月にズボンズへ加入した。全員が40代後半のオリジナルメンバーに囲まれて、日々腕を磨いている。海外を含め年間約50本のライブをこなし、今年4月にもカナダツアーで10カ所を巡った。

 ベーシストの父とピアノ教師の母の元、レッド・ツェッペリンやクイーンなど日常に音楽があふれる環境で幼少期を過ごした。マッチさんはバンド活動や現在の生活について「毎日ちょっとずつ課題をクリアしながら、前に進んでいる」と話し、「両親が『あなたなら大丈夫』と信頼を寄せてくれていることも大きい」と笑顔を見せる。

 今回佐賀で新たに始まった音楽イベントに出演し、マッチさんは「『地元で音楽を盛り上げていこう』というムーブメントを感じる」と喜びを語った。また、「私と同世代や私より若い世代の人たちにも、音楽を楽しんでほしい」と呼び掛けていた。

 

 【写真】凱旋ライブでベースプレイを披露するズボンズのマッチさん=佐賀市松原のRAG-G

 

 【写真】ドン・マツオさん(右)と演奏を披露するマッチさん

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