九州農政局は6日、九州管内における2016年産米の生産費の調査結果を発表した。10アール当たりの生産費は前年比1・8%減の12万2453円。病害虫の発生が少なく、薬剤費が減少したことなどが要因で、1俵(60キロ)当たりでは、同4・3%減の1万5870円だった。

 10アール当たりの収量は463キロで、前年に比べ2・4%増加した。一方、10アール当たりの労働費は1・7%減の3万3678円、労働時間は2・3%減の23・87時間で、いずれも前年を下回った。

 1経営体当たりの作付面積は、3・3%増の115・4アール。農地の大規模化や効率化が一定程度進んでいることがうかがえる結果となった。

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