資源エネルギー庁と原子力発電環境整備機構(NUMO、ニューモ)は11月29日、原子力発電所から出る高レベル放射性廃棄物(核のごみ)の地層処分先の候補地選定に向けた「科学的特性マップに関する意見交換会」を佐賀市のエスプラッツホールで開く。参加者を募集している。

 経済産業省は7月、核のごみの最終処分ができる可能性地域を示した科学的特性マップを公表。火山や活断層が周囲になく、最終処分候補地となり得る適地は全都道府県に存在し、国土の7割弱が該当した。

 意見交換会は10月17日の東京会場のほか、福島県を除く46都道府県で開催予定。佐賀では初めて。九州で11月は福岡が13日、熊本14日、長崎は30日に開く。

 当日は午後1時半から。2部構成で第1部は資源エネ庁やニューモなど専門家が地層処分や科学的特性マップを説明、質問に答える。第2部はグループ形式で地層処分の進め方などで意見交換をする。

 参加無料で、定員100人になり次第締め切る。希望者は参加会場、住所、氏名、電話番号など必要事項を記入の上、ファクス、はがき、またはホームページ(https://www.chisou‐sympo.jp/iken2017/)から申し込む。問い合わせは意見交換会中央事務局、電話03(5408)1014。

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