記念の盾を見せて受賞報告するフォーラム鹿島世話人代表の坂本鉄也さん(右)=鹿島市役所

 日本一干満差が大きい有明海干潟の運動会「鹿島ガタリンピック」を主催するフォーラム鹿島代表世話人の坂本鉄也さん(50)が3日、鹿島市役所を訪れ、サントリー地域文化賞の受賞を樋口久俊市長に報告した。樋口市長は「30年以上もの間、各方面で『鹿島』の名前を広めて頂いた」などと地域への貢献をたたえた。

 県内団体がサントリー地域文化賞を受賞するのは18年ぶりで干潟を舞台に笑顔が広がるユニークなスポーツの祭典を市民手づくりで開いている点が高く評価された。ガタリンピック今年で開催は33回を数え、県内外から3万人が訪れる。

 坂本さんはボランティアで運営を熱心に手伝う地元の子どもたちや、海外からの招待客をホームステイで受け入れている地域の魅力を語り、「(受賞は)有明海の良さを改めて考える機会になった。若い世代に引き継いでいくため、ますます盛り上げていきたい」と話していた。

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