セ、パ両リーグの全日程が10日に終了して個人タイトルが確定し、パは菊池(西武)が16勝、防御率1・97で、プロ8年目で初タイトルとなる最多勝と最優秀防御率を獲得した。最多勝は東浜(ソフトバンク)も5年目で初めて獲得。セは菅野(巨人)が17勝、防御率1・59で初の最多勝と2年連続3度目の最優秀防御率を獲得した。

 打撃部門は、セは宮崎(厳木高出身、DeNA)が打率3割2分3厘で初の首位打者、ゲレーロ(中日)が35本塁打で本塁打王、ロペス(DeNA)が105打点で打点王に。最多安打はロペスと丸(広島)が171安打で分け合った。パはデスパイネ(ソフトバンク)が35本塁打、103打点で本塁打王と打点王の2冠に輝いた。秋山(西武)が打率3割2分2厘、185安打で初の首位打者と2度目の最多安打を手にした。

 セを2連覇した広島勢は田中が35盗塁で盗塁王と3割9分8厘で最高出塁率を、薮田が13勝以上を対象とした勝率第1位を8割3分3厘でともに初めて獲得。2位阪神勢はドリスが37セーブでセーブ王、桑原とマテオが43ホールドポイントで最優秀中継ぎと救援のタイトルを独占。マイコラス(巨人)が187三振で最多奪三振を獲得した。

 パはこの他、柳田(ソフトバンク)が4割2分6厘で3年連続の最高出塁率、西川(日本ハム)が39盗塁で2度目の盗塁王を獲得。則本(楽天)が222三振で4年連続の最多奪三振に輝いた。勝率第1位は勝率7割6分5厘の千賀、セーブ王はプロ野球記録の54セーブを挙げたサファテ、最優秀中継ぎは46ホールドポイントで岩崎とソフトバンク勢が獲得した。【共同】

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