久光製薬(鳥栖市、中富一榮社長)が10日発表した2017年8月の中間連結決算は、売上高が前年同期比1・3%減の734億6300万円、経常利益が同2・5%増の128億6900万円、純利益が同1・1%増の93億8600万円だった。中間期としては2期連続の減収、経常利益、純利益はともに4期ぶりの増益だった。

 昨年4月の薬価改定や後発薬の普及などで、医療用医薬品が国内外ともに苦戦した。一般用医薬品は主力の「サロンパス」を中心に好調だったが、医療用の落ち込みをカバーできなかった。一方、前年同期に比べて円安が進んだことなどから収益は改善した。

 通期(18年2月期)の業績予想に変更はなく、売上高1470億円、経常利益256億円、純利益185億円を見込む。

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