電話機を贈った廣島社長とペンダント型の子機を手に持つ秀島市長=佐賀市役所

 情報通信工事の「キューオキ」(福岡市)は、佐賀市に緊急通報システム電話機1千台を贈った。寄贈を受け、市は高齢者が利用している従来機を順次更新する。

 佐賀市での事務所開設40周年などを記念し、廣島将登社長らが市役所を訪ね、「高齢者が自立した生活を安心して送ることの一助になれば」と、秀島敏行市長に目録を手渡した。秀島市長が実際に電話機を利用し、従来機から機能が改善されていることを確認した。同社には感謝状を贈った。

 電話機は1台3万7千円程度。首にかけられるペンダント型の子機があり、子機のボタン一つで佐賀広域消防局に緊急通報できる。従来機は、子機で会話ができなかったため、出動した後に誤通報だったことが判明するケースが30件以上あったという。高齢者約1千人が緊急通報システムを利用している。

このエントリーをはてなブックマークに追加