決勝・呼子シールス-鎮西少年 相手打線を無安打に抑え、優勝の原動力となった松尾大悟投手=唐津市の河畔球場

 ○…手堅い守備で相手に得点機をつくらせず、11年ぶり3度目の優勝に輝いた。6-1と点差は開いたが、川嵜伸宏監督は「守備から組み立てるチーム。一人一人がチームのために動けていた」と期待に応えた選手たちをたたえた。

 松尾、太田、三浦の投手3人を擁す。「後がいるから全力で投げてこい」と送り出した先発松尾投手は7回を完投し、無安打に抑えた。「守備陣が安定してきて、余裕があったのでは」と川嵜監督。松尾投手も「安心して投げられた」とはにかんだ。

 控え選手も活躍した。「決勝を経験して自信につなげてほしかった」と代打に送ったのは、坂本ひなの選手。監督の期待に、公式戦での初安打で応えた。「打つのはあんまり得意じゃ無くてちょっと緊張したけど、すっきりした」と喜ぶ。坂本選手の代走で出た岩本真花選手も暴投で生還。女子選手2人で1点を挙げた。

 チームは同時期にあった地区大会に続き2連覇中。今月下旬にも大会が控えており、川嵜伸宏監督は「この勢いで3連覇したい」と意気込んだ。 

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