ストローで建物の模型を作り、強度を高める「筋交い」の役割を学ぶ子どもたち

 子育て世代を中心に大勢の来場者でにぎわった子育て支援イベント「ばぶばぶフェスタ」。佐賀市のどん3の森広場やアバンセ、佐賀市立図書館などを会場に歌や踊りのステージで盛り上がり、子育てに役立つ知識を専門家が伝授した。

 子どもたちはサガン鳥栖のアカデミーコーチによるサッカー教室や、消防服を着てのはしご車との記念撮影などを楽しんだ。保護者向けには子どもの歯科や離乳食の相談窓口が設けられ、ベビーマッサージ体験も。秋晴れの下、親子の笑顔の輪が広がった。

 ○…佐賀労済は、子どもたちに楽しく防災意識を高めてもらおうと「ぼうさいカフェ」を開いた。ストローで建物の模型を作り、柱の間に斜めに取り付けて強度を高める「筋交い」の役割を確認し、地震に強い建物の構造などを学んだ。

 子どもたちは、両端にクリップを差し込んだストローをつなぎ合わせ、模型をを10分ほどで製作。少しの振動で崩れてしまうことを確認した後、「筋交い」を取り付けることで倒れないことが分かると、驚いた表情を見せていた。

 伊万里市から祖母と弟と一緒に訪れた川崎俊輔くん(松浦小1年)は「筋交いの仕組みがよく分かった。建物をよく観察して安全かどうかチェックしたい」と話していた。

 そのほか、空き缶で米を炊く体験や、火災時に煙を吸い込まないよう低い姿勢で移動することを実感する段ボール迷路もあった。

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