出陣式に集まった人たちと握手を交わす佐賀市議選の候補者=8日午前、佐賀市(一部を画像加工しています)

 8日に告示された佐賀市議選は、36議席を43人で争う混戦になった。候補者は地元などで第一声を上げると早速、選挙カーに乗り込んで支持を訴えた。

 候補者の一人は午前9時、出陣式で「市民の審判を仰ぎ、地域のために取り組んでいきたい」と声を張り上げた。支持者とガンバローを三唱すると、街頭演説に繰り出した。

 市議選には現職34人全員と新人9人が出馬し、立候補者数は4年前と同数になった。街なかの主要な道路では、候補者の名前を連呼する選挙カー同士がすれ違う光景もあった。

 佐賀市には中心市街地の活性化や、山間地域の高齢化、待機児童などの課題が山積している。

 佐賀市東与賀町で農業を営む古川茂利さん(68)は「新人を含め、各候補者がどういう考えを持っているか見極めたい。地元を大事にしつつ、佐賀市の発展を考える人に1票を投じたい」と話した。

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