若年層とニュース ニュース入手先、信頼度が最も高いと考える情報源

 インターネットを通じて多様なニュースが手に入るようになったが、一番信頼できるのは新聞―。今回の世論調査では、若い世代でも、こう考える人が多いことが判明した。すべての世代にわたり、新聞は信頼されるメディアとして存在感を示していた。

 ニュースを主にどこから入手しているかを二つまで聞くと、新聞は高年層(60代以上)で79%に上った。中年層(40~50代)は46%、若年層(30代以下)は18%と、若い世代では紙媒体としての新聞を読む人が減っている現状が示された。

 若年層のニュースの入手先として最も多かったのはテレビの72%で、ヤフーなどのニュースサイトが54%、まとめサイトの20%が続いた。交流サイト「SNS」は15%で、新聞社やテレビ局などのニュースサイトは12%だった。

 これに対して、情報源としての信頼度を問うと、若年層の41%が、新聞(運営するニュースサイトを含む)が最も高いとし、ヤフーなどのニュースサイトの10%や、まとめサイトの5%、SNSの2%を大きく上回った。テレビは34%だった。高年層は51%、中年層は45%が新聞を最も信頼していた。

 また、ネット利用の有無で分けた場合、新聞を最も信用しているのは、ネット非利用者が45%、利用者が49%と大きく変わらなかった。【共同】

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