新組織「Make a Dream Genkai」を結成し、スポーツ大会を開く松本さん(中央)たち=東松浦郡玄海町の旧値賀中

 玄海町の旅館組合が、イベント企画チーム「Make a Dream Genkai」を結成した。少子高齢化や人口減少が進む地域で、組合員以外とも協力して人を呼び込むきっかけをつくる。今月下旬には廃校を利用し、スポーツ大会を開く。

 旅館組合員を中心に町内の自営業者ら14人で構成。これまでスポーツ大会を3回開いたが組合だけで運営しており、「活動を町全体に広げるには組合員以外の人とも協力する必要がある」と新組織を立ち上げた。

 チームの会長で、民宿を営む松本栄一さん(42)は「音楽イベントなどやりたいことはたくさんある。他の地域の廃校を利用する団体とも連携したい」と意気込む。

 チームが最初に手掛けるスポーツフェスティバルは28、29日、廃校になった旧値賀中で開催。武道場や体育館などでスポーツ吹き矢の体験会や、バレー大会がある。町内の飲食店などが出店する軽食コーナーも設ける。松本さんは「イベントの知名度も上がってきた。若い人が楽しめる場所になれば」と話した。

 バレー大会の出場チームを募集しており、締め切りは21日。

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