地区の児童や関係者らによってお披露目された歴史看板=佐賀市諸富町の厳島神社

 筑後川河口に位置する三角州「大中島」の歴史や成り立ちなどを解説する歴史看板が完成した。看板創設を記念した除幕式が1日、諸富町大中島の厳島神社であり、関係者らが完成を祝った。

 看板は横180センチ、高さ90センチ。大中島の厳島神社に祭られている弁財天や形成などの要点が記されている。2016年10月に、同地区の歴史をつづった冊子「大中島のあゆみ」が完成したことをきっかけに、大中島地区の自治会OBや各種団体の代表者らでつくる「未来へつなぐ故郷づくり実行委員会」が歴史看板の設置を計画。9月に約2週間をかけて完成した。ふるさと創生事業の交付金約30万円を制作に活用した。

 除幕式には同委員会や大中島地区の小学生など関係者ら計80人が参加。同地区の住民には、記念のタオル300枚を配布する予定という。実行委員会の野中米男代表(71)は「大中島の歴史を残して、次の世代につないでいきたい」と完成を喜んでいた。

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