■家畜への影響懸念 オスプレイ騒音

 定例議会一般質問は7~9日にあり、議員10人が、自衛隊の新型輸送機オスプレイの佐賀空港配備計画を受け11月に実施されたデモフライトや道の駅しろいしの開設計画などについて質問した。

 【オスプレイデモフライト】デモフライトでは、悪天候時の飛行経路下に当たる白石町福富で最大75デシベルの騒音を記録した。観測地点にいた百武和義副町長は「ちょうど飛んできたドクターヘリの音が(オスプレイより)大きかった気がした。オスプレイはかなり低い高度だったが、重低音を大きく感じた」と感想を述べた。

 また低周波や騒音が家畜に与える影響について、議員が「(2004年の)夜間貨物便就航時、20戸の肉牛農家のうち19戸で肉質の成績が悪くなった。そうなった場合の対策申し入れを」と要望した。田島健一町長は「農協や畜産農家が交渉に入っていないとして、検討してもらうべきだと県に申し入れをした。その後はいろんな協議の場で、畜産のことも文言に入ってきた」とこれまでの経緯と所感を述べた。

 【道の駅しろいし】有明海沿岸道路が町内へ延伸される計画に伴い、道の駅しろいしは2018年度末の開業を予定している。久原浩文産業創生課長は「運営主体は指定管理者委託を想定している。出荷者の募集方法などを含め、ワーキングチームや管理運営体制検討協議会で話し合いたい。年間23万6千人の集客を計画している」と現状報告した。

このエントリーをはてなブックマークに追加