佐賀銀行(佐賀市)は、ベンチャー育成ファンドを通じて、神埼郡吉野ヶ里町で産直市場を経営する「大地」(同町、中尾義之社長)に1千万円を投資したと発表した。投資形態は普通社債の引き受けで、償還期間は5年7カ月。

 大地は2014年に設立し、今年9月に産直市場「吉野麦米」を開業した。農作物の販売だけでなく、地元産の米麦を使ったレストラン、石窯パン工房を運営する。観光振興のみならず地域交流の場となり、50人近くの新規用を生み出すなど地方創生の取り組みとして投資を決めた。

 ファンドは、同行が佐銀キャピタル&コンサルティングと共同設立した「佐銀ベンチャーキャピタル投資事業有限責任組合第3号」。企業育成や創業、新事業展開を支援しており、今回で12件目の投資となる。

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