「狩猟の魅力まるわかりフォーラム」のチラシ

  狩猟への関心を高めてもらおうと、環境省は15日、「狩猟の魅力まるわかりフォーラム」(佐賀県猟友会・佐賀県共催)を武雄市北方公民館で開く。イノシシなど野生鳥獣による農作物被害が深刻化する中、若者や女性にも狩猟の魅力や社会的役割を知ってもらい、鳥獣保護管理の担い手確保を目指す。参加無料。

 野生鳥獣による県内の農作物被害額は1億7500万円(2015年)。ワイヤーメッシュ柵など侵入防止や捕獲対策が進み、ピークだった02年の7億円から大きく減少している。一方で、農業の担い手減少による耕作放棄地の増加で中山間地を中心に野生鳥獣の生息域が拡大。駆除を担う狩猟者の減少や高齢化も課題となっている。

 フォーラムは県内初開催。福岡県糸島市のハンターが狩猟の魅力や役割を説明するほか、「私がハンターになった理由」と題した県内外のハンター8人による座談会もある。モニターを使ったハンティングの模擬体験やジビエ料理の試食、狩猟免許取得の相談ブースも設ける。

 午後1時開会(ブースは正午から)。来場者には、人気ハンター漫画「山賊ダイアリー」との限定コラボ小冊子をプレゼントする(なくなり次第終了)。問い合わせは県生産者支援課、電話0952(25)7113(平日午前8時半~午後5時)。

 

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