スポーツ記事の着眼点などを語る佐賀新聞社の松岡蒼大記者=鳥栖市の鳥栖高

資格取得の苦労などを語る税理士の江頭一郎さん=鳥栖市の鳥栖高校

 さまざまな分野で活躍する職業人を講師に体験談を聞くキャリアプランニングセミナーが9月30日、鳥栖市の鳥栖高であった。佐賀新聞社でサガン鳥栖を担当する松岡蒼大記者(24)や税理士、アナウンサーなど14業種16人が登壇し、1年生224人に向けてそれぞれの職業に大切なことや、働く意義などを語った。

 セミナーは生徒が進路を考える機会作りを目的にPTAが中心となって実施し、今年で6回目。生徒たちは興味がある職業を2つ選び、1コマ40分ずつの講義を聴講した。

 税理士の江頭一郎さん(50)は大学院、アルバイト、専門学校の三つを行き来する生活を送り、29歳の時に資格取得を果たした体験談を披露。鳥栖高野球部出身で佐賀銀行入社1年目の栗並剛宏さん(23)は「自分のお父さんやお母さんと同じくらいの人たちと働くので、コミュニケーションがとれることが大事」と話し、野球部で培ったあいさつをする姿勢が役立っていると語った。

 講義を聴いた白〓(サンズイにウカンムリにマユ毛のマユの目が貝)丈一郎さん(15)=鳥栖市=は「仕事には責任が伴い、担当する分野の勉強も大切だということがわかった」と刺激を受け、自らの将来に思いをはせていた。

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