「佐賀・神埼と邪馬台国」という題目で基調講演をする佐賀城本丸歴史館の七田忠昭館長=吉野ヶ里町の吉野ケ里公園管理センター「多目的ルーム」

邪馬台国研究のあり方や今後の方向性などについて、佐賀城本丸歴史館の七田忠昭館長(左)などが議論を交わした=吉野ヶ里町の吉野ケ里公園管理センター「多目的ルーム」

 邪馬台国研究のあり方などを議論する記念フォーラム「よみがえる邪馬台国『倭人伝の道5』」が1日、吉野ヶ里町の吉野ケ里歴史公園管理センターで開かれた。参加した約80人は熱心にメモを取るなどして3人の有識者のフォーラムに耳を傾けて知識を深めた。

 フォーラムは9月23日から開かれている特別企画展「よみがえる邪馬台国」の関連イベント。佐賀城本丸歴史館の七田忠昭館長と行橋市立歴史資料館(福岡県)の片岡宏二館長、岡山県古代吉備文化財センターの宇垣匡雅所長がそれぞれ基調講演。その後、3人が壇上で討論した。

 中国の古代城郭と吉野ヶ里の類似点を挙げるなどして、邪馬台国の所在地についてやこれからの邪馬台国研究のあり方について議論し、七田館長は「これからの邪馬台国について考えていく中で、今日の話を参考にしてもらえれば」と締めくくった。

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