健康食品などの受託製造大手「東洋新薬」(本部・鳥栖市、服部利光社長)は、同市弥生が丘に新工場を建設するため、同市と進出協定と環境保全協定を結んだ。

 健康食品の需要増に対応するため、鳥栖市弥生が丘にある既存の第1、第2工場に隣接して第3工場を建設し、2019年度に生産能力をこれまでの1・5倍にする。

 第3工場は4階建て延べ床面積約1万9800平方メートル。第1、第2工場を合わせた延べ床面積1万5500平方メートルを上回る規模になる。18年1月に着工し、19年4月操業予定。投資額は75億円。

 最終的には4~6年後に生産能力をこれまでの倍以上まで引き上げ、新たに400人を雇用する。総事業費約110億円を見込む。

 同社は1997年に創業。健康食品、化粧品、医薬品の相手先ブランドによる生産(OEM)に加え、商品企画、設計、販売促進まで手掛けるODM事業で躍進している。17年3月期の売上高は約153億円、従業員793人。

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